イラン情勢の影響で塗料・シンナー類が高騰するか
- 4月3日
- 読了時間: 7分
更新日:4月6日

屋根・外壁塗装はお早めのご相談がおすすめです
こんにちは。いつも当社のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、屋根・外壁塗装をご検討中のお客様にぜひ知っていただきたい大切なお知らせです。
近ごろのイラン情勢の影響で、塗料やシンナー類などの資材価格が今後上昇する可能性が高まっています。
すでに業界内では、塗料や溶剤の供給不安、値上げ、出荷調整などの動きが報じられており、塗装工事の見積もりにも影響が出始めています。
当社では、現在手元にある在庫や、塗料取引業者様が確保している在庫分については、基本的に大きな価格変動なくご案内できる場合があります。
ただし、その後に新たに仕入れる材料については、資材高騰の影響で見積もり金額が大幅に上がる可能性があります。
そのため、屋根塗装・外壁塗装・付帯部塗装をご検討中の方には、できるだけ早めのご相談をおすすめしております。
引用(溶剤・塗料に供給不安、イラン情勢で、川上から混乱波及):https://www.e-toryo.co.jp/companies/e-toryo-78/
イラン情勢が塗装業界に影響する理由
塗料やシンナー類は、ただの「塗る材料」ではありません。多くの製品が石油由来の原材料に関係しているため、原油価格や物流の混乱、国際情勢の変化の影響を受けやすい特徴があります。
今回のように中東情勢が不安定になると、原油や関連製品の価格が上がりやすくなります。そうすると、塗料の原料費や製造コスト、輸送費にも影響が出てきます。
結果として、塗装業者が使う材料の仕入れ価格が上がり、最終的にはお客様への見積もり金額にも反映されやすくなるのです。
実際に、業界ではシンナー類の値上げや供給制限が報じられており、今後の動向を慎重に見ている会社も多くあります。
塗装工事は塗料だけでなく、シーリング材、養生材、下地補修材など、さまざまな資材を使うため、ひとつの材料価格が上がるだけでも工事全体に影響が出やすいのが現実です。
引用(「今、塗るべき?」イラン情勢と塗料値上げの知られざる関係。リフォーム前に知っておきたい「家を守るための経済学」):https://note.com/jutakuadviser/n/naab32ff5d4fb

すでに在庫がある分は大きく変わらない場合があります
お客様からすると、「今すぐ契約しないと損をするのでは」と不安になるかもしれません。もちろん、そうした焦りをあおるようなご案内は本意ではありません。
ただ、現実として、すでに当社や取引先が確保している在庫分については、比較的安定した価格でご案内できる可能性がある一方で、在庫がなくなった後に追加仕入れを行う場合は、値上げ後の価格が反映されることになります。
つまり、同じ内容の工事でも、見積もりを出すタイミングによって総額が変わる可能性があるということです。
屋根や外壁の塗り替えは、数年単位で考える工事です。そのため「まだ少し先でいいかな」と思っているうちに資材が高騰し、結果的に予定より費用がかさんでしまうケースも十分考えられます。
塗料・シンナーの高騰で起こりやすいこと
今後、資材高騰が進むと、塗装工事では次のような影響が考えられます。
見積もり金額が上がる
材料の種類によっては選べる商品が少なくなる
希望の施工時期に工事が入りにくくなる
納期が延びることがある
工事全体のスケジュールが組みにくくなる
特に塗装工事は、材料の値段だけでなく、職人の手配や足場工事、天候の影響など、いくつもの要素が重なって進みます。
そのため、材料不足や価格改定が起きると、単なる「材料費の上昇」だけでは済まないこともあります。
また、シンナーや溶剤が必要な工法では、代替品への切り替えが難しい場合もあります。品質や仕上がりを守るためには、どうしても適切な材料を使う必要があるからです。
そうなると、価格だけでなく、施工内容そのものにも影響が及ぶ可能性があります。
こんなタイミングの方は特に早めのご相談をおすすめします
次のような方は、なるべく早めにお問い合わせいただくと安心です。
外壁の色あせが気になっている
屋根の劣化が見えてきた
ひび割れや剥がれがある
前回の塗装から10年以上経っている
シーリングの割れややせが見える
近いうちにリフォームをまとめて考えている
こうした症状がある建物は、塗装のタイミングが来ている可能性があります。「まだ見た目はそこまで悪くないから大丈夫」と思っていても、下地の傷みが進んでいることもあります。
放置すると補修範囲が広がり、結果的に費用が増えることもあるため、早めの点検が大切です。

見積もりは「相談だけ」でも大丈夫です
「まだ工事するか決めていないのに相談していいのかな」と遠慮される方もいらっしゃいます。ですが、そうしたご相談こそ大歓迎です。
当社では、現地調査やお見積もりだけでも承っております。
実際に建物の状態を確認し、必要な工事内容やおおよその費用感を把握しておくことで、今後の計画が立てやすくなります。
特に今のように資材価格が動きやすい時期は、まず見積もりを取っておくことが大切です。早めに把握しておけば、「今のうちに工事した方がよいのか」「少し様子を見るべきか」の判断もしやすくなります。

外壁塗装・屋根塗装は「まだ大丈夫」のうちが大切です
塗装工事は、どうしても「見た目がかなり傷んでから」ご相談される方が少なくありません。しかし、実は塗装のベストタイミングは、傷みがひどくなる前です。
たとえば、外壁にチョーキング現象が出ていたり、屋根の色あせやコケ、サビが目立ってきたりしている場合は、そろそろ塗り替えのサインかもしれません。
この段階で手を打つことで、下地の劣化が進む前に保護でき、結果としてトータルの費用を抑えやすくなります。
今後、資材がさらに高騰したり、供給が不安定になったりすると、同じ劣化状況でも「早くやっておけばよかった」と感じるケースが増える可能性があります。
だからこそ、気になる症状がある方は、ぜひ早めにご相談ください。
価格の先行固定は難しいけれど、信頼関係はある程度カバーします
お客様の中には、「資材高騰前に、塗料をまとめて買っておいて、価格を固定できないか」というご相談をいただくことがあります。
実は、塗料卸や販売店との契約は、あくまで「仕入れ先の確保」がメインで、「何年分も前払いで塗料を買っておいて、価格を固定する」という「資材価格のヘッジ契約」のようなものを提供するケースは、一般的にはほとんどありません。
ただし、当社は創業から70年を超える長い歳月、地域の皆さまやお取引業者様との信頼関係を大切に育ててきました。そのおかげで、状況によっては、
在庫の調整
仕入れタイミングの相談
材料の優先手配
といった形で、何とかうまく対応できるケースもあります。
もちろん、すべての工事が完全に「価格凍結」できるわけではありませんが、可能な範囲で、資材高騰の影響を少しでも和らげるよう、できる限り工夫を重ねていきたいと考えております。

気になる方はお早めにご相談ください
屋根塗装や外壁塗装は、建物を長く守るために欠かせない大切なメンテナンスです。
だからこそ、資材が安定しているうちに、そして価格が大きく変わる前に、早めにご相談いただくことをおすすめいたします。
今、資材価格が変動しやすい状況ではありますが、弊社は価格だけを理由に「早めに契約しましょう」とは押しません。
価格変動のリスクを軽減するためには在庫がある今早めに動くのが有効ですが、それ以上に大切なのは「本当に今、工事が必要かどうか」です。
少しでも気になる箇所がある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
「とりあえず点検だけしたい」「今すぐではないけれど、費用感を知りたい」「資材高騰前に工事した方がいいか相談したい」このようなご相談ももちろん可能です。
当社では、できるだけ分かりやすく、丁寧なお見積もりを心がけております。
お住まいの状態、必要な補修内容、使用する材料、施工範囲などを確認したうえで、適切なご提案をいたします。
皆さまのお住まいを守るお手伝いができれば幸いです。
お問い合わせはこちら(お見積もり・現地調査無料)
お電話: 018-816-0145(受付 9:00〜18:00 ※日曜定休)
会社名: 有限会社 美工舎塗装工業
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