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【令和8年熊本地震】秋田の塗装会社として考える住まいと災害への備え

  • 23 時間前
  • 読了時間: 3分

熊本県で発生した大きな地震により被災された皆さまへ、心よりお見舞い申し上げます。


熊本と秋田は遠く離れていますが、地震や豪雨、大雪などの自然災害から住まいを守ることは、地域を問わず建物に関わる会社が向き合うべき課題です。


地震の後は、屋根や外壁の状態が気になっても、ご自身で高い場所へ上ることは大変危険です。今回は建物を守る仕事に携わる立場から、地震後に注意したい住まいの変化と、安全上の注意点についてお伝えします。





2026年7月28日16時27分、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、熊本県宇城市と氷川町で最大震度7を観測しました。


その後も熊本県熊本地方や天草、芦北地方で強い地震が続いています。気象庁は、揺れの強かった地域では家屋の倒壊や土砂災害の危険性が高まっているとして、危険な場所へ立ち入らないよう呼びかけています。


被害状況は現在も確認が続いています。今は建物の状態を確かめることよりも、まずご自身とご家族の安全を確保することが最優先です。






大きな地震の後は、屋根材のずれや落下、外壁のひび割れ、軒天の剥がれ、雨どいの変形などが起きている可能性があります。


ただし、異常が気になっても屋根へ上ったり、傾いた外壁や塀へ近づいたりしてはいけません。一度目の揺れに耐えたように見える建物でも、その後の地震によって損傷が広がるおそれがあります。


安全な場所から確認できる範囲にとどめ、建物の傾き、大きな亀裂、屋根材の落下などが見られる場合は、自治体や消防、建築の専門家へ相談してください。


地震による構造部分の損傷は、塗装だけで直せるものではありません。状況に応じた専門的な調査と判断が必要です。






秋田でも地震は決して他人事ではありません。また、大雪や凍結、強風、豪雨などによって、屋根や外壁には日頃から大きな負担がかかっています。


災害が起きてから初めて確認するのではなく、普段から屋根のサビ、外壁のひび割れ、シーリングの劣化、雨どいの変形などを把握しておくことが大切です。


平常時の状態が分かっていれば、災害後に発生した変化にも気づきやすくなります。






今回の地震は熊本で発生しましたが、秋田でも地震の可能性を他人事として考えることはできません。秋田県内にも複数の活断層があり、県では地震や津波を想定した防災対策を進めています。

だからといって、必要以上に不安を抱え続ける必要はありません。


家具の転倒防止、飲料水や食料の備蓄、非常用持ち出し袋の準備、家族との連絡方法や避難場所の確認など、今できる備えを一つずつ進めておくことが大切です。特別なことを一度に行うのではなく、普段使うものを少し多めに用意し、使った分を補充する方法なら、日常生活の中で無理なく続けられます。


被災地の悲惨な映像や不確かな情報を追い続けると、遠く離れた場所にいても心が疲れてしまうことがあります。必要な情報は自治体や気象庁などの公的機関から確認し、それ以外の時間は、仕事をし、食事をし、家族と過ごす。普段どおりの生活を粛々と続けることも、社会を支える大切な行動です。


そして、生活や気持ちに余裕があれば、自治体や日本赤十字社などが正式に案内する義援金、募金に参加する。それだけでも十分な支援になります。


誰もが現地へ向かったり、大きな行動を起こしたりする必要はありません。自分と家族の暮らしを守り、できる範囲で被災地へ思いを寄せる。株式会社美工舎は、その積み重ねが災害に強い地域と社会につながっていくと考えています。


株式会社美工舎は、屋根や外壁を守る仕事を通じて、秋田の皆さまの暮らしを支えてきました。今回の地震を遠く離れた地域の出来事として終わらせず、自分たちの住まいと地域の備えを改めて考える機会にしたいと思います。


 
 
 

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